スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】
スポンサー広告
自殺の夢
       「自殺の夢」 

突然ですが,自殺の夢の話をしましょう。
夫の夢で、自殺のテーマが続いたのです。

彼はこのところ落ち込みが安定状態で続いていました。
変わった表現ですけれど,一頃の落ち込みは去年の五日市剛先生の講演を聴いてから
少し楽になったようで、時に元気でした。
それでもこの五月になってからでしょうか,あの講演後の高揚感は薄れて,ときどき落ち込むようになりました。
そんな中,夢で妻のわたしがビルの屋上からひょいと飛び降りるのだそうです。
「こりゃ助からんわ」と思ったと彼は言います。

「で、わたしってあなたにとって何!」と訊いてみました。
驚いたことに即答です。
「あきらめを知らない」と。
この言葉を、自分で自分の耳に聞かせる必要があったのでしょう。
あきらめを知らない人を彼の心が殺してしまっていると夢に告げられて、
彼は自分が自殺行為をしていると、つくづく悟ったようです。

万歳!万歳!

一件落着と行きたいのは,同居人のわたしの我欲。
再び彼は自殺の夢をみました。
彼のあきらめはなかなかのものと受け取った次第です。
今度の夢では、セミナーを主催する仕事をしている女性が「瞬間接着剤自殺症候群」になったので、座頭一の主人公歩きの様な妙な歩き方をしているというのです。
彼にとってその女性は,軽く陽気に多くの人を自分の世界に誘える才能の持ち主なので、彼は常々そうありたいけれど,そうなれない自分に不自由を感じています。

ここまでくると,何かしらテーマの深刻さは薄れてユーモアが感じられ、夢自体は楽観的でさえあるなあと思ったものです。

そこで、むかしむかしわたしも自殺の夢を見たことを思い出しました。
南フランスの田舎の教会のお坊さんが、理由も無いのに自殺をしに草原に向かうというのです。このカソリックのお坊さんは昔のハリウッド映画のコメディアン、ダニー・ケイが演じる人物にそっくりでした。
わたしはここで反省したのでしょうか。後年夫にあきらめを知らないと言われるまでになりました。時々は皮肉を込めて。結婚生活も長くなると,しつこいだのいい加減にしてくれだの喧嘩の種にさえなるので,長所としてほめてくれるばかりではありませんので、残念ですが。
自殺の夢では、自殺者は尊敬される人なんだと感心した次第です。
彼もこれであきらめの気持ちを余裕を持って脇に置けるようになるでしょう。
スポンサーサイト
【2007/05/30 07:21 】
夢で心と身体の健康状態を知る | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。