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宮崎の友人と神戸の夜景
       「宮崎の友人と神戸の夜景」

   神戸に呼ばれて、ワークショップをしてきました。それもバレンタインデイと新月の14日を入れた二日間。

   「みんなで問題解決のための夢を見る」という、インキュベーションの夢にも取り組みました。

   人間はみんな同じ、みんなどこかで繋がっているという実感を、ひとりひとり夢を紐解いて共感する、というワークです。

   わたしは自分で企画してワークショップを開く、ということはありません。いつも誰かがお声をかけてくれて、それに乗るだけです。わたしの役目は、ファシリテイターです。主宰者兼スーパーバイザーをやってくれる人が、わたしの技量やなんやかやを判定して、お声をかけてくれるという形です。

   という訳で、ある部分無責任でいられます。ワークショップの全責任はわたしに無いからです。わたしは全責任を取らなくて言い訳です。ワークショップは、それに携わるスタッフ全員の共同作業です。主宰者とファシリテイターの責任は五分と五分。

   だからといってファシリテイターが、全体の五分の力を出せば事足りるというものではありません。各自が最善を尽くしてこそ役目を果たせるというものです。

   今回の神戸のワークショップは、広島でのワークショップに出席下さったみどりがめさん(http://d.hatena.ne.jp/ikegame21/20100215/1266222231)と太朗さんが言い出しっぺになってくれて、実現の運びとなりました。みどりがめさんは広島の前にマジェンタの通信講座を受けています。このおふたりに、10数年前の生徒さんだった吉田苓湖さん(アトリエ空 http://juuriann.hp.infoseek.co.jp/index.html )が加わって企画してくれました。

   ファシリテイターはどこか、他人が敷いた赤い絨毯の上を、ただ優雅に或いは尊大に乃至は堂々と、決められた長さの上を歩くだけの役目です。このファシリテイターを活かすも殺すも、その鍵は他のスタッフが握っています。つまりファシリテイター以外のスタッフが、どれほどワークで得るものがあるかどうかにかかってきます。

   ワークショップは、出席下さった受講生の役に立つことが最大の目的です。しかし本当のところは、自分たちスタッフこそが欲しいものを得なければ、そのワークショップは成立しません。得る価値が無い、自分の変化を起こすだけのものが提供できないワークショップは無いに等しいのです。

   自分たちが感動できないで、受講生を感動させられる訳がありません。

   という訳で、ワークショップの最中、ファシリテイターのわたしは、スーパーバイザーとスタッフこそを感動させようと、全力投球で自分の力を発揮し続けます。恋人の前でベリーダンスを踊るダンサーのようなものです。(影の声=ぶっちゃけ、観客は二の次。。。??)勿論恋人はスーパーバイザーで、ファシリテイターはわたしです。

   第一日目の途中、スタッフの太朗さんがとてもしょげて見えました。スタッフも受講することがわたしのワークショップです。スタッフがワークの外でいることは許されません。

   だから、受講生になった太朗さんは自分の夢のメッセージに正直にしょげたのです。その落胆ぶりに、わたしの胸も張り裂けそうでした。まだ夢の初心者の太朗さんは、夢の優しさに心を開くことができず、ひとり苦しんで耐えていました。

   そんな思いをふたりとも抱えながら一日目を終わり、次の日を迎えました。一晩経っても彼はつらそうでした。

   ところが二日目がはじまって、ほかの人の話を聞いている最中、彼が突然話しはじめたのです。よっぽど黙っていられない思いだったのでしょう。「そうですよね。同じです」って、はじめたのです。男性が自分の気持ちを自分の言葉でかたり始めるのは、顔に張り付いた、剥がしたことの無いペルソナ(仮面)を剥がす、まさにその瞬間です。

   ファシリテイターの醍醐味はこの一瞬を体験することです。他人とキモチを共有できる、そのことがその人の霊性を上げたサインと判ります。その瞬間をそれと分かりながら体験できる。それが、ワークショップの良いところです。共感は他人への愛を実感するパワフルな感情です。

   さて、スタッフの話ばかりをしましたが、受講生すべてにこの共感が、この瞬間に起きたとは言えないと思います。それぞれに心のキーは違うので、このワークショップが全ての人に効果があったかどうかは判りません。わたしは夢の霊的言葉の通訳でしかなく、それも霊的言葉の入り口を示すだけのものです。わたしはそれ以上の役目を、天職として頂いているとは考えていません。

  しかし、一石だけは投じることが出来たのではないかと感じています。それが気分の良いものである場合もあり、無い場合もあるでしょう。

   どうぞ、ご出席下さったみなさん。今回の夢の味わい方はひとつのヒントです。それぞれがそれぞれの夢の捉え方を培って行くのに、例題として参考になさって下さると良いなと感じています。

   さて、今回神戸に、宮崎在住の25年来の友人が、友達を連れて参加してくれました。最初の晩、六甲山のレストランでスタッフ全員と彼女たちを交えて夕食を取りました。

   そこでは予想外の雪と樹氷の歓迎を受け、さらに百万ドルの神戸の夜景をご馳走に、感無量の時を過ごしました。

   吉田苓湖さんは上出来のスーパーバイザーでした。彼女のフィードバックは最高でした。教える立場に立つわたしに取って、嘗ての生徒であった彼女の変容は、感涙ものです。   

   という訳で、もっとも多くの変容の宝を得たのは、このファシリテイターだったのは云うまでもありません。

   またみなさんにお目にかかれますように。
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テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記

【2010/02/17 14:49 】
ワークショップ | コメント(2) | トラックバック(0)
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【2010/12/24 18:06】
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【2010/12/25 00:09】
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