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伊豆山の泊まり込みワークショップ(その2)
       伊豆山の泊まり込みワークショップ(その2)

 翌朝、チェックアウトまでインキュベーションの夢を話し合い、宿を出て、伊豆山神社に行きました。バス停からすぐの階段を登りはじめたら、昨夜事情があって途中で帰られた受講生のひとりが、階段の上段に立って、わたしたちを待っていてくれました。この日は午後から別の会場を予約してあったので、彼女とはそこで合流するはずでした。それで伊豆山神社に彼女が来るはずはないと思いながら、何故か当然のようにみなさんも思ったのでしょう。彼女が言う、心の流れでこうしてみんなを待っていたという説明を、有りうることに聞いたのだと思います。宿泊をキャンセルした方が、長距離を戻っておいでなのです。またひとつ、わたしたちは強い絆で結ばれているのを感じました。

 伊豆山神社にお参りをして、「ここよりさらに大事な目的のところがあるのではないか?」と、感じました。神殿に向かって右手に回ると、気が強くしっかりと山頂に真っすぐ延びています。これは鈍感なわたしにも良くわかりました。その線上、神殿の裏手にハイキングコースがあります。コースの始まりにはお賽銭箱があり、立て札に「白山神社」とあり、菊理姫神がまつられている事が分かりました。

 ハイキングコースは20分ということで、受講生の誰が言い出したのか、「登りましょう」と。しかし、その前におひとり、「みなさんが登るならわたしはここで待ちます」と、意思表示があったので、わたしのなかでは今日はここで失礼するべきだと思いました。「再度わたしたち夫婦だけでお参りにうかがいますから」と、心の中で祈ったのです。菊理姫神さまにです。すると、何という事か、小鳥が啼きはじめました。執拗に啼くのです。わたしたちには小鳥の別は分かりませんが、うぐいすの声ではありません。何と云う鳥かは分かりませんが、とにかく啼くのです。わたしは無視して降りたいと思いました。無視して、わたしの意志を通そうと山を背に歩きはじめると、啼いて菊理姫神にご挨拶をと催促するのです。この小鳥とのやり取りがどのくらい続いたでしょうか。短く見積もっても、5分? まあ、そんなところです。勘の鈍いわたしを受講生の何人かはあきれてはいないでしょうが、待っていてくれました。みなさんそれぞれに登ろうと決めていたようです。小鳥の声は、とても美しいもので、複雑な旋律でした。わたしたちが登りはじめたら、声は聞こえなくなりました。ホトトギスのように低い声ではなかったので、やはり小さい鳥だったでしょう。

 登って、お山全体がご神体だと感じました。白山神社の末社に当たる小さな祠の周りが特に聖域でした。しかし、祠の前の地面は狭く皆が一緒にいられない程で、それに急斜面のお山の中途に設けられた祠は、それなりに安定はしているものの、その有り様から真剣さをお参りする者に求めている感じがしました。

 総勢8人、皆満足げでした。受講生のおひとりが娘さんを連れて参加されたので、菊理姫神へのご挨拶にこの小学6年生が加わってくれたのです。母親曰く、「娘の名が菊理姫さまに似ているので、どうしても登りたかった」と。

 祠の前でえりざべすさんが祈ったとき、受けたというビジョンの話しを聞いてびっくりしました。蓮の花びら様のもの二枚が、両手で支える格好に見えて、その支えているものは魂だと、えりざべすさんには分かったのだそうです。魂が乗っている蓮の花びら様のものは、幾つも幾つも連なって、螺旋を描きながら魂が天に戻っていく光景になっていたそうです。わたしがやるべきお勤めのひとつがこのことらしいのです。わたしの祈りが、願いが成就して行くのをえりざべすさんがビジョンでみてくれました。

 帰りの山道がそろそろ終わりのころ、またおなじ鳥が(と、わたしは思うのですが)間をおいて、二度啼いてくれました。わたしには、「よいよい」か「オーケー」の繰り返しに聞こえました。登りを促し続けた、あの複雑さはありません。それきりその鳥の声は聞きませんでした。

 その後場所をセミナールームに変えて、前夜の夢の話に戻りました。お一人の夢に現れた文様が八弁の菊の花でした。真ん中に丸い芯があって、それを包んで八弁の花びらが均等に描かれています。これで、わたしたちはグループとしてしっかり存在できた事になります。おひとり麓で待っていて下さった方の役目が解けました。この方の非凡なる凡人としての希有な存在観は、わたしたち八人を圧倒していたのですから。

 夢の専門家が怪しげな話をしているとお思いでしょうか。

 若くもなく、この世の苦はそれなりに経験してきたわたしです。現実生活の大切さを知れば知る程、この世界を修めるスピリットの存在を感じます。スピリチュアルな生きかたとはこういうものであるようです。加えていえば、夢に親しめば親しむ程、現実的なアプローチを要求されます。夢を語るものは空理空論では済まされないのです。夢そのものが、次元を超えてわたしたちをいつも見守り、励まし、勇気づけてくれます。それをひっくるめて、今回のワークショップでは、枠を超えた理解を戴けたと感じます。

 わたし自身がまだ消化できていない話です。分かり難い話し方になってしまったかもしれませんが、なんとかお伝えしたいと、この形になりました。

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テーマ:夢に表れる心と身体と霊性の状態からその対処法を知る。 - ジャンル:心と身体

【2008/07/25 14:11 】
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