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明恵上人の歌とアセンションの祈り
      「明恵上人の歌とアセンションの祈り」


 「明恵夢を生きる」(河合隼雄著)を、1992年に丹念に読んでいます。その時どんなに真剣だったか、本には書き込みもマーカーのしるしもしっかり残っているのに、何だか何も覚えていないような気分で、それからの年月背表紙を見続けてきました。不思議なキモチでした。

 何故だか、もう一度読み返そうと第一章を広げると、まず、

 ながきよの夢をゆめぞとしる君やさめて迷える人をたすけむ

と、あります。この歌の前で立ち止まざるを得ません。この和歌の「ビシッ、バシッ」という感じ。この歌を受け取った人は手が震えたんではないかと、想像してしまいました。著者はこの歌を次のように現代語訳しています。「この世が夢と知るなら、そこから覚めて迷える人を助けては」と。

 なんと!!!これは、明恵上人を仏門に誘った叔父さんである上覚への返歌なんです。すごい!叔父さんで、仏門の直の先生である人に向けて、「そんな甘いことを言ってないで、それが分かったんだったら、理解できずに右往左往生きてる寝ぼけ眼の輩たちの助け手になってはどうです」といっているような感じではありませんか。これはあくまで私見です。でも、当たらずとも遠からずだと思います。

 ちなみに上覚の歌は、

 みることはみなつねならぬうきよかな
    ゆめかとみゆるほどのはかなさ
      (見ることは皆常ならぬ浮き世かな夢かと見ゆる程の儚さ)

 この歌に似ている有名な歌は、

 はなのいろはうつりにけりないたずらに
    わがみよにふるながめせしまに
      (花の色は移りにけりな徒に我が身世に降る眺めせし間に)

でしょうか。どちらも儚さ争いの歌で、上覚は男性で仏門にあるもの。小野小町は宮中仕えの女性で、どちらの歌もため息をうまく吐き出した感じです。

 あぁ、この世の儚さよ!と、言ってみたところで何になるんです!明恵上人はそれを飛び越え、知を得たのなら、世のため人の為に行動をと言います。社交辞令でやり過ごすことの無い方だったのでしょうか。いかにも夢を生きる、地を這う如きお考えの方です。

 そんな明恵上人に圧倒され続けて、読んだ本の内容を知らず知らず拒否続けてきたのでしょう。わたしも夢を大切に生きてきたはずですが、あいも変わらぬ怠惰な自分には自身萎えます(陰の声:こんなところで反省してどうする!)。

 中世は名僧の輩出多く、戦争と宗教心の同時台頭はむべなるかな。今日この頃のニュースは、それに加えて自然災害の猛威を知らせ、すべての衆生の宗教心を呼び起こす必要があります。

 今日、2009年2月14日午後4時25分、みずがめ座で惑星の大整列が起こるそうです。これに合わせてアセンションの祈りをあちらこちらでよびかけています。

吉元由美さんのブログ http://warp.typepad.jp/yumi/

天国さんのスピリテュアルワールド http://tengokuworld.blog96.fc2.com/

 
 明恵上人は、「夢を観想に通じるものと考え、観想・夢想の功徳について述べている『顕蜜円通成仏必要集』を読んでいる」そうです。

 そうです。そうでなくてはいけません。エドガー・ケイシーが言ったのと同じ理解を明恵上人は既に12世紀持っていたのです。わたしたちの文化にそれは脈々と通じているはずです。

 祈りには力があります。瞑想と夢と祈りでいまを整えましょう。


 これでわたしたちも明恵上人に習って地を這う実行力を。
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テーマ:夢に表れる心と身体と霊性の状態からその対処法を知る。 - ジャンル:心と身体

【2009/02/14 07:28 】
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